2017年10月23日

『富士山小種』3種入荷しましたー!

 先日twitterにてぼそっと告知しましたが、
定番で取り扱っていました『富士山小種』の別薫香タイプを3種入荷致しました。
『桜』『檜』『松』
各々異なる薫香で、お比べいただくのも楽しいです。
テイスティングレポートはまた後日。

新入荷分の茶葉画像はまだですが、webショップでも販売しております―。
◆一芯二葉webショップ[http://issin-niyo.shop-pro.jp]
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2017年09月16日

新茶ネパールティ テイスティングレポート

 先日ご案内致しましたジュンチヤバリ茶園の新茶のテイスティングレポートです。

◆late1stフラッシュ ヒマラヤン・ロイヤルルビー
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ジュンチヤバリ茶園のお茶の中でも、
極めて稀少で極めて特殊なコンセプトで作られるヒマラヤン・ロイヤルルビー(以下HRR)。
複数の他国の品種を使って作る紅茶として2013年に試作され、
ネパールのクローナル種、日本のやぶきた種、台湾の四季春種をミックスした、
味香り共に単一品種では出し得ない興味深い紅茶でした。
その紅茶も年々洗練され、現在では複数の台湾品種と日本品種のみで作られるようになりました。
ただどの品種も茶樹がまだ少なく、ロットによりその配合が異なります。
本ロットは日本品種からくる爽快さを程よく保ちながらも、台湾品種特有の花の様な艶やかな甘い香りも両立させています。
昨年入荷したオータムナルのHRRに比べ、芳醇でありながらも軽やかな飲み心地も魅力的です。
生産量僅かな為少々値段は張りますが、この紅茶を持ってしか味わえない特別な甘味、滋味、香りが楽しめます。
普通の紅茶では物足りなくなってしまったお客様ぜひお楽しみ下さいませ。
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=121231286】

◆late1stフラッシュ ヒマラヤン・シーバ
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ヒマラヤン・シーバは、宮崎県椎葉村を原産とする在来種で作られたネパール産釜炒り緑茶です。
この在来種のチャノキはふたりの日本人、島田氏、故・椎葉氏によってジュンチヤバリ茶園にもたらされました。
ジュンチヤバリ茶園オーナー・ローチャン=ギャワリ氏の古くからの友人である島田氏が橋渡しとなり、椎葉氏の故郷である椎葉村の山々よりチャノキが2004年、2007年に茶園へ渡ったとのことです。
お二方の尽力に敬意を払い、同茶園ではこのチャノキを『シイバ・ヤマチャ』と呼んでいます。

島田氏、椎葉氏はこの『シイバ・ヤマチャ』で美味しいお茶が作られることを願い、ローチャン氏はこのチャノキで作る美味しいお茶を両氏に飲んでもらうことを願いました。
しかし残念なことに椎葉氏はそのお茶の完成を見ることなく他界されてしまいました。
深い悲しみにあったローチャン氏ですが、2015年に極僅かながら漸くお茶を作り上げ、そのお茶を『ヒマラヤン・シーバ』と名づけました。
そして2017年の今でもこのお茶を持ってネパールと日本、ジュンチヤバリ茶園と椎葉村を繋ぐ絆として大切に作られています。

上に記しました2015年産の『ヒマラヤン・シーバ』ですが、こういった経緯と想いがあり、出来上がったお茶をただビジネスとして扱うことをしたくなかったローチャン氏が、その想いと共にお茶をお客様の元へと渡してくれる人にと考え、その全量を私たち一芯二葉に譲って下さいました。
この時のお茶は、お茶会を開きその想いを伝えると共にお客様に楽しんでいただきました。

それから2年、少しずつ茶樹が増え、生産量も多くなってきましたが、まだまだ大量に作ることに出来ないお茶です。
本ロットは味わいにも洗練を重ね、ネパール産でありながら確かに釜炒り緑茶としての味わいを生み出しています。
優しい甘味と健やかさを感じる心地よい青い風味、余韻にじわりと舌を楽しませる滋味に満ちています
淹れる温度や時間で色々な表情を見せるこのヒマラヤン・シーバ。
時には中国緑茶の様に、啜り飲みで繊細な風味を楽しむのもお勧めです。
初めの一口はお茶菓子は忘れ、お茶のみと向き合って楽しんでみてはいかがでしょうか。
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=121231919】

◆2ndフラッシュ ハンドロールド・ヒマラヤンティップス
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数あるジュンチヤバリ茶園のお茶の中でも恐らく一番の有名どころである、
ハンドロールドヒマラヤンティップス(以下HRHT)。
同茶園が誇る手摘み手揉み紅茶です。
と言っても、今回入荷したロットは通常ロットとは違う種から育てた茶樹で作る”実生”のHRHT
茶畑の面積が非常に小さく、毎シーズン極少量しか作られない実生の紅茶で、
フラワリーな香りが主な通常のHRHTとは違い、
更に果実香&果実味が極めて強く感じ取れます
昨年夏も入荷したのですが、上記の特長はそのままに更に華やかな香りに溢れ、また飲後に湧き上がってくる芳醇な余韻に魅了されます。
フルーティなだけでない複雑な香気成分に満ちており、ここ数年の夏摘みの中で間違いなくNo.1の出来栄え
HRHTは秋のまろやかなタイプや、冬のシナモンの様な特別な冬固有の香りの物が人気ですが、それらとも違う夏ならではの軽やかで美しい香りを堪能できます。
個人的な好みではありますが、今まで飲んだHRHTでも1,2を争う作品かと思っております。
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=121232617】

◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・シルラ
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2015年夏に傑作のヒマラヤン・シルラが作られ、いまでも同茶園では話題に上がるそうです。
今夏その傑作シルラを再現すべく試行錯誤して作られたシルラのうちの1ロット。
浅めの発酵の茶葉と発酵強めの茶葉が入り混じり、その中に輝く美しいシルバーティップからは気品が感じられます。
紅茶でありながら中国の単ソウ茶(烏龍茶)を思わせる芳しい果実の香気に溢れる逸品。
すっきりとしたフルーティな味わいの中に、水蜜桃と黄桃を合わせた様な甘露な甘味を感じさせます。
ジュンチヤバリの紅茶はもう10年以上も色々と飲んでいますが、桃系の香りをこれだけ強く感じるのはシルラだけ。
お茶菓子を合わせるならあんこやみたらし、蜜まめ等の和菓子がお勧めで、
洋菓子なら甘すぎないゼリー系が相性が良さそうです。
リラックスしたいティータイムにどうぞお上がり下さいませ。
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=122393728】

◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・ブーケ
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柔らかく揉捻されたふわりとした美しい茶葉から台湾烏龍茶の様な芳しい萎凋香が立ち上る逸品。
比較的さっぱりとした飲み口ですが、その甘味は濃厚。
旬の時期ならではのジューシーな旨味もあり、飲み応えは抜群です。
最大の魅力はその香り。
茶葉から品の良いスズラン系の香りを引き出す丁寧な萎凋を施し、艶やかで優雅な芳香。
まさしくその名に冠する”ブーケ(花束)”を体現する可憐な香り
例年よりも焙煎を抑え気味にし、フルーティさはそのままにほのかにまろやかで、瑞々しい甘味でいっぱいです。
昨年秋に入荷したヒマラヤンブーケを「ここ数年の中で一番のクォリティ!」と言い放ちましたが、それを凌駕するほどの美しい香気に完全に魅了されました。
豊作の夏摘みにあって、今季屈指の出来栄えです!
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=122394195】

◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・オレンジ
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伝統的な製茶法で作られる端正なネパールティ。
1ロットの量が他のお茶に比べ非常に大きく、そのシーズンの出来がダイレクトに味わいに現れる、ある意味ジュンチヤバリ茶園を体現する紅茶です。
品種特有のオレンジを思わせる柔らかな柑橘の風味が余韻を楽しませてくれます。
夏摘みは秋に比べライトな飲み心地の為、やや物足りなく感じることが多いのですが、本ロットは中国種で作られる上質なダージリンが持つ”シュワっと”する味わいを持ち、軽やかながら飲み応え充実。
香りも上記した柑橘の風味だけでなく、芳醇なフラワリーな香りも感じさせる複雑な香気。
2ndのヒマラヤン・オレンジでここまでの香気成分を感じさせるロットはちょっと思い出せません
他のお茶に比べると半額近い値段ですが、その味、香りは決して劣っていません。
旬の紅茶ならではの味わいを堪能ください。
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=121232336】

◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・ブラック
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同茶園のヒマラヤン・インペリアルブラックのグレード(茶葉サイズ)違いがこのヒマラヤンブラック。
簡単に言うと、茶葉の大きさを揃えるために篩い分けした真ん中の茶葉。
じゃあ上の茶葉より質が落ちるかというと、決してそうでもありません。
茶葉の画像でも見て取れますが、篩い分けすることでゴールデンティップが豊富に入ります
このゴールデンティップがお茶に旨味と上質な風味をもたらしてくれます
『グレード』という単語でよく誤解されるのですが、
あくまで茶葉のサイズの事なので大きい小さいはあっても、クォリティの良し悪しではありません。
インペリアルブラックの方が茶葉サイズが大きくよりまろやかで繊細な味わいがあります。
対して中サイズのブラックの方がより重厚感があり甘く、飲み応えも抜群
上記した様にゴールデンティップが山ほど入っているので、芳醇な風味も楽しめます。

前置きが長かったですが、その最大の特徴はビターチョコと花蜜の様な風味!
元々蜜の様な甘味を持っており、そこに強い焙煎香を乗せることでビターチョコの様な特別な風味を醸し出しています。
本ロットに関しては、どことなくラズベリーを思わせるすっきりとしたニュアンスも感じられ、重厚なタイプですがさらりとストレートティでも美味。
もちろんミルクとのと相性抜群で、その香ばしさと相まってココアの様な雰囲気に。
少しずつ秋の風を感じ始めたこの時期、香ばし甘いこのブラックはいかがでしょうか?
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=122394944】

◆上記7種のセットも販売中です。
【15%OFF&送料無料】
新茶ネパールティ ジュンチヤバリ茶園7種セット

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【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=122402567】
posted by 一芯二葉 at 00:41 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2017年09月13日

ネパールジュンチヤバリ茶園の新茶入荷しました

 ジュンチヤバリ茶園のネパール2ndフラッシュ最終便が入荷しましたのでご案内です。
8月に入荷しましたlate1stフラッシュ、2ndフラッシュと合わせると今季は7種類の入荷です。
”late1stフラッシュ”は5月の中旬ごろ、2ndフラッシュの直前に作られるお茶で、名前こそ1stフラッシュですが味わい的にはほぼ2ndフラッシュです。
既に1stの入荷を終えていたこともあり、2ndフラッシュと同時期に入荷致しました。
今回はざっとしたご説明で、詳細なテイスティングレポートは後日ご案内いたします。
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◆late1stフラッシュ ヒマラヤン・ロイヤルルビー
台湾品種と日本品種を使った稀有なネパール紅茶。
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◆late1stフラッシュ ヒマラヤン・シーバ
宮崎県椎葉村の在来種を使ったネパール産釜炒り緑茶。
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◆2ndフラッシュ ハンドロールド・ヒマラヤンティップス
実生の茶樹から摘む稀少な茶葉を使ったフルーティな手摘み手揉み紅茶。
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◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・シルラ

水蜜桃と黄桃の味わい且つ持つ単ソウ茶の様な芳醇な香気。
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◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・ブーケ

その名に冠する花束の様な艶やかな香気で溢れる今季屈指の夏摘みネパールティ。
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◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・オレンジ
芳醇な柑橘系の風味を余韻に残す正統派ネパールティ。
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◆2ndフラッシュ ヒマラヤン・ブラック

ビターチョコと花蜜の風味が芳しい重厚感溢れるミルクティと相性抜群の夏摘み。
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◆店頭ならびに”一芯二葉webショップ”にて販売中!
【一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】
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上記の7種類をセットにした『新茶ネパールティ ジュンチヤバリ茶園7種セット』も販売中です。
こちらの7種セットは”15%off%送料無料”です。
posted by 一芯二葉 at 20:04 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2017年05月13日

ネパール1stフラッシュ販売開始!

 GW初日に届いた物の、余裕がなくようやくの販売となりました。
今シーズンは5種類の紅茶を入荷。
また「10%引き&送料無料」の『5種セット』もご用意致しました

【一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】

ラインナップは下記の通り。
茶葉写真などは後日ご紹介いたします。

ヒマラヤン・オレンジはオーソドックス製法で作られた伝統的な春摘み紅茶。昨年も相当な出来栄えでしたが、今季はフルーティな甘みとジューシーな旨味がとても強く「旨い!」と言わせる作品に。元々柑橘系の風味が出やすい紅茶ですが、今回はオレンジというよりはレモン系の爽やかな余韻を残します。

ヒマラヤン・スプリングはそのシーズンの新芽を使って作られるフローラルな春摘み。スズランを思わせる艶やかな香気を放つ、お姫様の様な紅茶です。こちらも余韻にすっきりとしたレモン系の風味を感じさせてくれます。華やかな紅茶がお好きな方に是非飲んでいただきたい逸品。

ヒマラヤン・インペリアルブラック
は台湾は蜜香紅茶の製法を元にして作られた蜜香を持つネパールティ。といっても製茶法も洗練され、今ではジュンチヤバリ茶園独自の紅茶へと昇華されました。春夏秋シーズンの中で最も甘味が強くフルーティなのがこの1stインペリアルブラック。新芽を使うことで旨味が非常に強く、ジューシーかつトロリとした甘味が際立ち、ビターチョコの様な風味に加え、ブランデーの様な味わいも堪能できます。

ハンドロールド・ヒマラヤンティップスはジュンチヤバリ茶園が誇る手摘み手揉みの紅茶。今シーズンは作らないと聞いていたのですが、「作ってみたよ」と届いたお茶です(笑) 春摘みとしては青さは程ほどで、非常にフルーティ。今季は特に甘味と旨味が強くオレンジの様な余韻が魅力です。これ前で銃化した同名のお茶のどれとも違う味わいに気に入っております。

ヒマラヤン・ホワイトはなんと白茶です!今季も極少量だけ作られましたが、その一部を譲っていただきました。茶葉を摘んだ後、静置し水分を飛ばし、乾燥させるだけという非常にシンプルな作り。その為、ベースとなる茶葉の品質がダイレクトに味わいに出てきます。ジュンチヤバリ茶園ではその年の一番初めに芽吹く新芽を使ってこのお茶を作ります。味わいは非常に繊細で、柔らかな甘みと旨みに溢れています。ポットティも美味しいですが、蓋碗やグラスで繊細な上澄みを啜り飲むのもお勧めです。
posted by 一芯二葉 at 00:35 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2017年02月27日

ネパールウィンターフラッシュ入荷しました

 間もなく3月を迎えそうになりましたが、
ようやくジュンチヤバリ茶園からウィンターフラッシュが届きました。

◆ネパールウィンターフラッシュ
ハンドロールド・ヒマラヤンティップス
Handrolled Himalayan Tips

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ジュンチヤバリ茶園が誇る手摘み手揉みで丁寧に製茶されたスペシャルロットが、
この『ハンドロールドヒマラヤンティプップス(HRHT)』。
同茶園に置いて最高の紅茶のひとつに『ゴールデンハンドロールドヒマラヤンティプップス(GHRHT)』があるのですが、今シーズンは残念ながら出来上がりませんでした。
そんな中で最も且つ唯一GHRHTに近づいたのが本ロットのHRHTです。
ウンカの影響を受けた上質な茶葉を使用し、
優雅なマスカットフレーバーとシナモンの様な風味を兼ね備えた逸品。
この『シナモンの様な風味』こそがGHRHTのキーポイント
これまでマスカットフレーバーが充実したHRHTがGHRHTだと思っていたのですが、
オーナーのローチャン曰く「たとえマスカットフレーバーが香っても、シナモンのニュアンスが出なければGHRHTとは呼べない」とのことです。
そして今シーズンは本ロットが唯一この香りを放つ紅茶に仕上がりました。
飲後に残る艶やかな余韻はいつまでも消えることがありません。
その香りに穏やかでありながら美しい茶葉に秘められた力強さを体感できることでしょう。
文句なく今季最高の出来栄えです!
【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=114319843】
posted by 一芯二葉 at 20:36 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2017年02月17日

ネパールオータムナル2種入荷しました

 ジュンチヤバリ茶園のネパールオータムナルが新たに2種届きましたー。
同茶園はシーズン後半に向けて甘みとコクがどんどん増していきます。
一芯二葉はこの後半の物をメインに買付けている為
シーズン序盤のすっきり系オータムナルの入荷の次は、大体この時期になってしまいます。
その分充実した味わいの紅茶がご用意出来たかと思います。

◆ネパールオータムナル ヒマラヤン・オレンジ
Himalayan Orange(HOR)

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伝統的な製茶法で作られる端正なオータムナル。
クローナル種で作られたこの紅茶は渋みを感じさせず、濃厚に淹れてもまろやかフルーティ
品種特有のオレンジを思わせる柔らかな柑橘の風味が余韻を楽しませてくれます。
品の良い香りを楽しみながらも、ホッとする癒し系の紅茶です。
今シーズンはちょっぴりお安くご用意できました。
日常茶としても、特別なティータイムとしてもお勧めです。
【一芯二葉webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=113815280】

◆ネパールオータムナル ヒマラヤン・ブラック
Himalayan Black(HB)

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このヒマラヤンブラックはビターチョコと華蜜の風味を併せ持ち、味わいは重厚かつ濃厚な甘味
重焙煎からくる香ばしさはミルクとの相性が抜群で、まるでココアの様
ブランデーを思わせる芳醇な香りも余韻を楽しませてくれます。
写真でもお分かりになる通り、ゴールデンティップたっぷり!
充実した旨味と風味をお約束します。
ストレートティ、ミルクティどちらお上がりいただいても格別の味わいが堪能できるでしょう。
【一芯二葉webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=113815384】
posted by 一芯二葉 at 14:23 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2017年02月03日

ごとう製茶さんの手摘み手揉み紅茶販売します

 先日テイスティング会を行いました”ごとう製茶さん”の手摘み手揉み紅茶ですが、
明後日2月5日(日)12時よりwebショップにて販売致します。
全て採算度外視で、お一人で手摘み手揉みで作られた作品の為少々値が張りますが、
この機会に国産紅茶グランプリで2年連続グランプリを受賞する作り手の業を味わってみて下さいませ。
【一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】

商品は下記の通りで、各々数量限定です。
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◆まきのはらわせ1stフラッシュ【限定13点】
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1番茶の遅れ芽で作った”まきのはらわせ”の単一ロット
重発酵で仕上げたこの紅茶は、濃厚で艶やかな甘味が特徴。
緑茶用品種ながら無駄な青味を見事に抑えフラワリーな香りが引き立っています。
一般的な緑茶品種の紅茶とは一線を画す出来栄えです。
甘い
500円/5g(税込)

◆とよか2ndフラッシュ【限定9点】

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初夏の“ウンカ芽“を利用したマスカテルタイプのとよか紅茶。
ダージリン2ndフラッシュや東方美人茶と同じウンカ芽を用い、
輝く様なマスカットフレーバーを放ちます。
繊細優美な味わいで、美しく可憐なお姫様の様な紅茶です。
生産量が極めて僅かな稀少茶
500円/5g(税込)

◆べにふうき2ndフラッシュ【限定30点】

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夏の“ウンカ芽”を利用した蜜の香りのべにふうき紅茶。
上記のとよかと同じくウンカ芽を用いた紅茶で、
こちらは蜜系の香りと品種特有の艶やかな花の香りを放ちます。
近年見受けるようになったべにふうき紅茶ですが、
ウンカ芽の甘い風味を持つ物はほとんどないので、その点が最大の特長です。
500円/5g(税込)

◆手摘み手揉み紅茶7種セット(各5g)【限定6セット】
1)2)3)上記の3種

4)弱発酵べにふうき2ndフラッシュ
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釜炒り緑茶の様な雰囲気の、浅めの発酵の紅茶です。
ダージリン1stフラッシュを思い浮かべていただくと近いと思います。
緑茶っぽい甘味、風味ですが、べにふうき特有の花の香気は健在
一般的に重発酵で作られるべにふうき紅茶を、弱発酵で作るとどうなるのかを狙った作品。

5)弱発酵ゆたかみどり2ndフラッシュ

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弱発酵べにふうきと同コンセプトで作られた作品。
べにふうきに比べ、まろやかな口当たり且つフルーティな印象でとてもバランスがいいです。
上質なダージリン1stフラッシュの様な味わいで、それにほのかな緑茶感を感じる様な作品。
飲み心地も抜群です。

6)ゆたかみどり&あさつゆ紅茶
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年間通して製茶した2品種をミックスした紅茶。
緑茶品種の紅茶としては相当なレベルに達していると思います
重発酵で濃厚な甘みを持ち、口当たりもまろやか
芳しい果実香がとても魅惑的です。

7)手摘み手揉み緑茶用品種6種MIX紅茶

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”やまかい””さやまかおり””やぶきた””やえほ””ゆたかみどり””あさつゆ”使用。
年を追うごとに甘味、果実香が強くなってきた熟成茶です。
入荷時は青い香りだけで少し物足りなかったものが、
段々と花の香りや果実の香りを放つように変化して来ました。
2800円/7種各5g(税込)

◆やぶきた萎凋緑茶【限定1点】
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台湾烏龍の様な萎凋香を出すべく、ほぼ烏龍茶の製法を用いて作られた作品
発酵しない様に緑茶と呼べるギリギリの範囲で萎凋を施しました。
淹れる時のお湯の温度で香りが様々に変化します。
手摘み手揉みの釜炒りです。
1080円/19g
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残った物は来週の定休日明けに店頭でも販売予定です。
また量のある物は喫茶でも提供致します。
”べにふうき2ndフラッシュ”辺りは喫茶提供出来るのではと思っております。
posted by 一芯二葉 at 23:00 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2017年01月23日

ネパールオータムナル入荷しました

 年末ぎりぎりに届きましたネパールオータムナルのご紹介です。
もちろん全て一芯二葉が全力で応援しております、ジュンチヤバリ茶園の秋摘み。

◆ハンドロールドヒマラヤンティップス(実生)
Handrolled Himalayan Tips

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数あるジュンチヤバリ茶園のお茶の中でも恐らく一番の有名どころである、
ハンドロールドヒマラヤンティップス(以下HRHT)。
同茶園が誇る手揉み紅茶です。
と言っても、今回入荷したロットは通常ロットとは違う種から育てた茶樹で作る実生のHRHT
茶畑の面積が非常に小さく、毎シーズン少量しか作られない実生の紅茶で、
フラワリーな香りが主な通常のHRHTとは違い、
更に果実香&果実味が極めて強く感じ取れます
夏にも同じ実生のHRHTを入荷したのですが、
秋摘みらしいコクと相まってブランデーの様な芳醇な風味の紅茶に仕上がっております。
これまで同茶園のHRHTを飲んだことのある方にも新しい味わいとなるのではないでしょうか?
【webショップHRHT販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=112396202】

◆ヒマラヤン・ブーケ
Himalayan Bouquet

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やや浅い発酵と中程度の発酵の茶葉が入り混じる、
台湾烏龍の様な芳しい萎凋香が立ち上る逸品
比較的さっぱりとした飲み口ですが、その甘味は濃厚。
ジューシーな旨味もあり、飲み応えは抜群です。
最大の魅力はその香り。
茶葉から品の良いスズラン系の香りを引き出す丁寧な萎凋を施し、艶やかで優雅な芳香
仕上げの焙煎をやや強めに掛けることで、ほのかな香ばしさと甘い焙煎香がミックスされます。
ヒマラヤンブーケは毎年入荷する紅茶なのですが、
ここ数年の中で一番のクォリティで、味香り共に最高の出来栄え!
紅茶好きにも烏龍茶好きにも胸を張ってお勧めできる、秋摘み一押しの作品です。
【webショップHBO販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=112396481】

◆ヒマラヤン・ロイヤルルビー
Himalayan Royal Ruby

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ジュンチヤバリ茶園のお茶の中で、
極めて稀少で極めて特殊なコンセプトで作られるヒマラヤン・ロイヤルルビー(以下HRR)。
複数の他国の品種を使って作る紅茶として2013年に試作され、
ネパールのクローナル種、日本のやぶきた種、台湾の四季春種をミックスした、
味香り共に単一品種では出し得ない興味深い紅茶でした。
ちょうど同年5月にオーナーのローチャンを囲んでお茶会を開いたのですが、
そこに試作したばかりのHRRを持ってきていただいたのがこのお茶との出会いです。
この時のお茶を飲んだのは世界でも数十人でしょう
その後も試作を重ねますが、出来上がる紅茶はせいぜい数十g単位
2015年初秋には150gという超ミニマムロットを全量譲って貰ったのですが、
洗練されているのがよく分かりました。
その冬にようやく1kg強出来たロットをまたしても全量譲って貰いましたが、
最高級ダージリンと比肩するほど一気にクォリティが跳ね上がり、
重厚な花の香りと艶のある甘味に驚いたものです

そして2016年秋のロットがこちら。
試作当初と違い、クローナルは使わずやぶきた種と複数の台湾品種を使用した作品で、これまでの花香はそのままに、これまで余り感じなかったチョコレートの様な甘い香りを放つ紅茶に仕上がっております。
同年夏のHRRは個人的にややライトな印象だった為入荷を見送ったのですが、
こちらは秋摘みらしい柔らかなコクと甘味が広がる心地よい風味の紅茶かと思います。
ちなみにこのロットも僅か500gという超ミニマムロットなのですが、実は荒茶の段階では1.5kgありました。
その後の仕上げで500gになったのですが、1kgも削ったこだわりにジュンチヤバリ茶園のお茶作りへの信念と誠意が表れていると思います
今回は20g入りの商品にしたので、最大でも25個しか製品がありません
既に1/3は売れてしまっているので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
【webショップHRR販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=112396603】

【喫茶去 一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】
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2017年01月18日

webショップにてちょっとだけ福袋販売します

 昨年末に予約販売し2日半で完売しました福袋ですが、
本年の営業初日より店頭のみで3日間追加販売しまして
僅かに残りがでましたのでwebショップにて販売いたします。
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1万円の福袋が2点、5千円の福袋が1点限り。
明後日1月20日(金)12時にwebショップにて販売です。

今回は日時指定も承れます。
数量限定で手に入らなかったお客様は宜しければいかがでしょうか?

【一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】
posted by 一芯二葉 at 20:55 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2016年12月17日

福袋予約受付終了しました

 先日予約受付を開始しました福袋ですが、本日ご注文が予定量に達しましたので先ほど完売とさせていただきました。
未定ではございますが、取りまとめましてお茶の在庫にまだ余裕がある様なら店頭、もしくはwebショップにて販売させていただきます。
posted by 一芯二葉 at 18:46 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2016年12月14日

いろいろお茶の福袋web予約受付開始!

 本年も残すところあと僅か。年の瀬でどたばたと忙しい日々を送っております。

◆さて年末年始恒例の恒例の福袋ですが、webショップでの予約受付を開始致しました。
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【一芯二葉webショップ・トップページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】

◆◆◆◆◆一芯二葉年末年始恒例の福袋です◆◆◆◆◆
紅茶、台湾茶、日本茶などがランダムで入っています。1点1点中身が違いますので、開けてのお楽しみです。新年お迎え用のお茶にいかがでしょうか?

※数量限定の為、予定数量に達し次第完売になります。
※年末よりご注文順に随時発送致します。当店は二人で細々と営んでいるお店です。大変恐縮ですが商品到着までのんびりお待ちいただけると幸甚です。
※日付指定は【1月7日】以降の日時より承ります。
※1月3日以降にご注文の場合は、通常通りご注文日より5日後以降の日時で承ります。

※特別価格品の為、簡易包装でお送りいたします。
※5千円の福袋は特別価格品の為、送料割引の対象外とさせていただきます。他商品とのまとめ買いで送料無料になる場合は、受付後改めて合計金額をご連絡いたします。
※1万円の福袋は送料無料商品です。この商品以外にご注文いただいた場合、同梱の上お届けいたします。合計金額は受付後改めてご連絡いたします。


注意書きが多くて申し訳ございません。
上記しておりますが、すべて二人で手作業にてご用意しているお品です。
お届けまでは日数を頂戴すると思いますので、
大変恐縮ですがのんびりお待ちいただけますと幸甚です。
お早目に欲しいお客様は日時指定しない方が早く届きます。
もしくは店頭にてお求めいただければと存じます。

◆店頭でも準備出来次第販売致します。
ご用意出来次第改めてご案内いたします。
店頭販売は年内最終営業日の12月29日までの予定ですが、数量に余裕があれば年始初営業の1月14日〜16日あたりにも販売しようかと思っております。
posted by 一芯二葉 at 22:51 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2016年10月15日

新茶入荷情報その2

 つづいては宮崎県山のお茶いろいろ。

7/25入荷
◆【宮崎】五ヶ瀬1stフラッシュ〜萎凋みなみさやか〜

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お茶好きの方ならご存知ではないでしょうか、五ヶ瀬は宮崎茶房の1stフラッシュです。
こちらの茶園では色々な品種で紅茶を何ロットも作られます。
中でも今シーズン非常に出来の良かったみなみさやか種の紅茶サンプルをふたつテイスティングし、個性的な甘い香りと爽快な風味を持つ本ロットを譲って頂きました。
乾燥茶葉の段階で既にかしわもちの様な面白い香りを放っています。
また発酵度は非常に浅く、一見して紅茶とは思えません。
淹れてみると水色の黄色みが強く台湾烏龍の様な雰囲気
名前にもある『萎凋』の通り、花の様な萎凋香も芳しく好ましいです。
味わいは台湾烏龍に紅茶のコクを足した様なまろやかな甘味でいっぱい。
浅い発酵からくる爽快な青い風味はそのままに、個性豊かなキャラクターを持つ紅茶に仕上がっております。
同茶園の他ロットとも、他産地の和紅茶とも違う味わいを是非ご堪能下さい。
≪一芯二葉webショップ販売ページ≫
http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=108271413


◆【宮崎】五ヶ瀬包種茶〜一番茶たかちほ〜

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今シーズン初めて五ヶ瀬紅茶を仕入れてみようとテイスティングした中で、紅茶でないのに完全に惚れ込んでしまったお茶がこの五ヶ瀬包種茶です。
包種茶とは台湾は文山地区で作られる緑茶に近い爽やかなお茶。
近年主流の青い台湾烏龍茶とほぼ同系統の味わいで、日本では便宜上『烏龍茶』と称されることも多いですが、厳密には『烏龍茶』とは成り立ちの違う為『包種茶』と現地では区別されています。
このお茶も包種茶を名乗る通り青く爽やかな風味で、旬のお茶らしいふくよかな旨味に溢れています
萎凋香も上手く引き出しており、文山包種のジャスミン系の香りに対し、こちらはキンモクセイとスズランを足したような優しく甘い香り
また文山包種とは異なり、緑茶品種らしい心地よいキレを持っています。
耐杯も利きますので、1煎ごとの変化を楽しむのも良いでしょう。
緑茶でもない、烏龍茶でもない、日本産包種茶の逸品です!
≪一芯二葉webショップ販売ページ≫
http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=108271512


◆【宮崎】[特級]華香萎凋ほうじ茶〜一番茶たかちほ〜

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焙じ茶でありながら、烏龍茶の様な花の芳香を放つ稀有な逸品
一番茶の摘採後、そのまま茶樹を放置しておくと切断面が酸素とふれあい酸化発酵が促されます。
すると茶樹の状態でありながら、華やかな萎凋香が漂い始めるそうです。
もし雨が降ったりすればたちまちその香りも薄まってしまうでしょうし、刈り取るタイミングを誤ればその風味は損なわれることでしょう。
絶妙なタイミングで刈り取り、低温で優しく焙煎を施して作られたのがこの作品です。
低温で焦さず焙煎するため、ほっくりとしたほのかな香ばしい甘味があり、ジューシーな果実味も感じられます。
最大の特長はやはり萎凋香で、華やかな香りは焙じ茶とは思えない程。
熱々の熱湯で淹れることで香ばしい風味と濃厚な甘味が引き出されます。
また水出しで軽めに淹れてあげると香ばしさはそこそこに、逆に華やかな萎凋香が引き立ち、フルーティな味わいが楽しめます
焙じ茶と言うと日常茶のイメージですが、特別なお客様に出しても喜ばれる素晴らしい作品に仕上がっています。
≪一芯二葉webショップ販売ページ≫
http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=108271477
posted by 一芯二葉 at 01:30 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

新茶入荷情報その1

 夏頃より多忙につき、入荷したものの店頭販売のみでご案内出来ていなかったお茶が沢山ございます。遅ればせながらwebショップにて販売も開始致しましたので、改めてご紹介させていただきたいと思います。

まずは国産紅茶の紹介です。

6/27入荷
◆【沖縄】沖縄べにふうき紅茶

〜国産紅茶グランプリ金賞・準グランプリダブル受賞者作品〜

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和紅茶ブームですが沖縄の紅茶を飲んだことのある方はまだまだ少ないでしょう。
この紅茶を製茶された方は、昨年尾張旭で行われた国産紅茶グランプリで金賞と準グランプリをダブル受賞された金川製茶の比嘉竜一氏。
以前入荷したこともある同コンテストでグランプリを受賞した後藤潤吏氏の紅茶が私の知る限りで日本最高峰だと思っておりますが、この比嘉さんの紅茶もとても素晴らしい作品です。
手揉み紅茶と言っても一朝一夕で出来る物ではなく、端的に言っても発酵ムラが起こらない様にすべての茶葉を均一に揉捻する技術が最低条件。
さらにはイメージするお茶に仕上がる様に、その日の湿度や気温等々に合わせた調整が必要です。
しかも研究熱心な方で、昨年段階で賞を受賞するレベルにあったものを一度忘れ、今年また一から製茶方法を見直すという職人気質。
美味しくないわけがありません。
昨今日本の茶農家さんで多く作られるようになったべにふうき紅茶。
茶園ひとつひとつに個性がありますが、この沖縄べにふうき紅茶も是非おためしくださいませ。

≪一芯二葉webショップ販売ページ≫
http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=108269884
posted by 一芯二葉 at 01:10 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2016年03月24日

ネパールオータムナル HRHT J175入荷しました

 3月に入りネパールでは1stフラッシュの製茶シーズンに入ったりました。
といった矢先、ここにきてジュンチヤバリ茶園のオータムナルシーズンの
ベストロットが急遽入荷致しました!


◆ハンドロールド・ヒマラヤンティップス J-175
(HRHT:Handrolled Himalayan Tips)

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【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=100214047

今年頭に入荷したハンドロールド・ヒマラヤンティップス(以下・HRHT)と別ロットです。
昨シーズンは残念ながらGHRHT(ゴールデン・ハンドロールド・ヒマラヤンティップス)という、
ジュンチヤバリ茶園の最高級ロットが作れなかった年なのですが、
そのシーズンにおいてGHRHTに最も近い味わいの紅茶なぜか茶園に手つかずで残っていた様です。

シーズン終了後、オーナーのローチャンが茶園にある秋冬のロットをテイスティングしたところ
驚くほど美味しい紅茶が見つかり『なんだかすごいお茶がある!』と一報をくれました。
そのサンプルが手に入り早速テイスティングしたところ、
マスカットフレーバが優雅に香る美しい紅茶だったのです!
もちろん迷わず買付け、入荷の運びとなりました。

以下、ローチャンよりのこのお茶に対するメッセージです。
"In the winter of 2015 we could not make GHRHT but J175 is the closest tea to GHRHT for the year 2015."

「2015年冬のシーズンにおいて、ジュンチヤバリ茶園ではGHRHTを生産することができませんでしたが、このJ175-2015は今年最もGHRHTに近いお茶です」


このお茶が何故売れずに残っていたのかはまったくの謎です。
”この時期になって熟成し、ようやく香りが開いた”ということもあるかもしれませんが、
良いお茶なら熟成前でも茶殻から非凡な香りを見て取ることが出来ます。
おそらくどこのバイヤーにもたまたまテイスティングサンプルが行っていなかったのではと推察しております。
結果として、一芯二葉的にはラッキーだったのですが(笑)

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では、改めましてこのお茶の説明に入ります。
HRHTは旬の上質な茶葉を手摘み手揉みにより製茶した、ジュンチヤバリ茶園が誇るスペシャルティ。
フラワリーで華やかな香気が特徴ですが、今回のロットはウンカの影響を充分に受け、
最高級ダージリンが放つようなマスカットフレーバーを湛えています。

ジュンチヤバリ茶園は主に”クローナル種”という品種を用いて紅茶を作ります。
マスカットフレーバーはこれとは違う”中国種”に主に現れる香りで、
”クローナル種”ではなかなか見受けられません。
それを鑑みて『華やかなマスカットフレーバーを湛えるクローナルティ』がいかに稀少かお分かり頂けると思います。
マニアックな表現をすると『チャイナ(中国種)キャラクターの色濃いクローナルティ』ですね。

味わいは秋摘みらしい甘くまろやかな飲み心地で、すっきりとした中にも滋味を感じます
一芯二葉の淹れ方では5分ほどの蒸らし時間で香りと味のバランスがちょうど良くなりますが、
茶葉を抜かずに抽出し続けると重厚感とより複雑な香りを堪能できると思います。
長蒸らしにしても渋みが控えめな所も”手揉み紅茶”ならではです。

前回入荷のHRHTも非常に出来が良く、J-175と比べてややライトな飲み心地で、
フラワリーな香りが立ち上る上品な紅茶でした。
今回のロットはマスカットフレーバーが加わるほか、生産時期が後期ということもあり、
オータムキャラクターがもう少し強く、よりまろやかでほっくりとした甘味。
軽やかですっきりとした紅茶が飲みたい時は前ロットのHRHT。
マスカットフレーバーの甘い余韻に浸りたい時は新ロットのHRHTがお勧めです。


店頭の他webショップでも販売中ですので、宜しければ冬の終り、春の訪れるこの季節にご堪能していただければと思います。

◆新茶入荷の他、一部商品をお値引きいたしました。
 〇ネパールオータムナル ジュンチヤバリ茶園 HRHT(ハンドロールド・ヒマラヤンティップス)※前ロット
 〇ネパールオータムナル ジュンチヤバリ茶園 HRR(ハンドロールド・ヒマラヤンティップス)
 〇【手摘み手揉み極上和紅茶】緑茶品種6種ミックス※和紅茶
 〇富士山小種(ふじさんすーちょん)
 〇月ヶ瀬べにふうき 


【一芯二葉webショップトップページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/
posted by 一芯二葉 at 23:40 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2016年02月04日

ネパールオータムナル最終便届きました

 気が付けば2月に突入していますが、ネパールオータムナルの最終便がようやく届きました。
昨年末に入荷したオレンジ、ルビーと合わせて全部で6種類。
もちろん全てジュンチヤバリ茶園の旬の紅茶です♪

◆ヒマラヤン・ロイヤルルビー
(HRR:Himalayan Royal Ruby)

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世界の多品種を組み合わせて作る、現在でも改良中の生産量極僅かな超稀少茶
ひとつの国の単一品種では出しえない特別な風味が最大の特長。
今回のロットはネパールのクローナル種日本のやぶきた種台湾の四季春種を使用しています。
ネパールクローナルらしいフルーティな飲み口に加え、日本やぶきた種の心地よい青い風味、台湾四季春種の艶のある甘味が見事に調和しています。
飲んだ瞬間にどの国の紅茶か分からないオリエンタルな味わい
お好みでお湯の温度を少し落として淹れてみると、やぶきた種と四季春種からくる青い風味より甘味やまろやかさが前面に出てくれるので、まったりしたい時にはこちらの淹れ方もお勧めです。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=96566730】


◆ヒマラヤン・オレンジ
(HOR:Himarayan Orenge)

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伝統的な製法で作られたネパールティ。
フルーティな飲み心地ながら、秋摘みらしいコクを併せ持ちます。
余韻には品種特有のオレンジの様な風味が感じられる、ジュンチヤバリ茶園の王道をゆく紅茶。
そうそう渋みが出ない懐の深さも、ジュンチヤバリ茶園の持つ製茶技術の水準の高さが伺えます。
ちなみにヒマラヤンオレンジは1st、2nd、オータムナルと旬の3シーズンで作られますが、
1stは青く爽やかでパイナップルの香気、2ndはより紅茶らしくなりすっきりとした味わいと喉の奥にスーッと抜ける柑橘の香気が特長。
そして2ndの風味をよりまろやかで甘く、且つ舌の上に残る香りを強くしたのがオータムナルです。
毎シーズン入荷していますので、よければ飲み比べも楽しんでみて下さい。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=84683068】


◆ハンドロールド・ヒマラヤンティップス
(HRHT:Handrolled Himalayan Tips)

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旬の上質な茶葉を手摘み手揉みにより製茶した、ジュンチヤバリ茶園が誇るスペシャルティ。
艶やかな茶液からは飲む前からフラワリーな香りが放たれ、
味わいにはマスカットやオレンジの様な果実味に溢れています。
余韻は華やかで、ほのかにシナモンを思わせる芳醇で気品ある香気
淹れたての華やかで甘い香気も美しいですが、完全に冷め切った時の凛とした香りと味わいは格別です!
飲み心地は秋摘みらしいまろやかさと優しいコクを備えながらも、例年よりもすっきりとした仕上がりになっています。
今シーズンもたくさんのHRHTのサンプルをテイスティングしましたが、一番好みのお茶が手に入りました。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=93090351】


◆ヒマラヤン・シルラ
(HSI:Himalayan Silla)

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やや浅めの発酵かつ柔らかい揉捻で製茶され、美しいシルバーティップからは気品が感じられます。
紅茶でありながら中国の単ソウ茶(烏龍茶)を思わせる芳しい水蜜桃の様な香気に溢れる逸品。
すっきりとしたフルーティな味わいにも水蜜桃の甘露な甘味を感じさせます。
ジュンチヤバリの紅茶はもう10年以上も色々と飲んでいますが、水蜜桃の香りをこれだけ強く感じるのはシルラだけ
昨年入荷した2ndフラッシュのシルラと比べるとよりまろやかで甘みの強い、秋摘みっぽい作品。
お茶菓子を合わせるならあんこやみたらし、蜜まめ等の和菓子がお勧めで、
洋菓子なら甘すぎないゼリー系が相性が良さそうです。
リラックスしたいティータイムにどうぞお上がり下さいませ。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=97947349】


◆ヒマラヤン・インペリアルブラック
(HIB:Himalayan Imperial Black)

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今季は1st、2ndと入荷したインペリアルブラックですが、オータムナルが最も重厚に作られるシーズン
この秋摘みもそれに則っていますが、上質な旨味も携えて香ばしい味わいながらもとろりと舌の上を転がります。
火入れ感が強くビターチョコの様な風味と華蜜の甘味
またオレンジリキュールを想起させるすっきりとした、しかし芳醇な香りが口いっぱいにひろがります。
淹れたてを飲んだ時には香ばしさも相まって、ピートの効いたスコッチをイメージしましたが、
冷めるにしたがってどんどんフルーティになり、オレンジリキュールの風味に落ち着きました。
ラズベリーやローズ系の風味の物が多い中、柑橘系のインペリアルブラックは久々な気がします。
個人的に1stのインペリアルブラックが好きなのですが、このオータムナルの出来栄えは凄いです。
ミルクティにする前に、1杯目は是非ストレートで冷めるまで楽しんでみて下さい。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=98395463】


◆ヒマラヤン・ブラック
(HB:Himalayan Black)

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最後に日本初上陸のヒマラヤン・ブラック!(たぶん)
ヒマラヤンインペリアルブラックのグレード(茶葉サイズ)違いのロットです。
簡単に言うと、茶葉の大きさを揃えるために篩い分けした真ん中の茶葉。
じゃあ上の茶葉より質が落ちるかというと、決してそうでもありません。
茶葉の画像でも見て取れますが、篩い分けすることでサイズの小さいゴールデンティップが豊富に入ります。
このゴールデンティップがお茶に旨味と上質な風味をもたらしてくれます
また、実はインペリアルブラックはロットごとにかなり風味が違うのですが、
今回はとっても美味しいインペリアルブラックの小さいグレードの様で、とってもとっても美味しいです。
『グレード』という単語でよく誤解されるのですが、
あくまで茶葉のサイズの事なので大きい小さいはあっても、(品質の)上下はありません。
基本的には大きい方が(特にダージリンやアッサム)良いとは思いますが、必ずしも小さい葉が美味しくないわけではないのです。
話がそれましたがこの紅茶、ストレートはもちろんミルクとの相性が抜群です!
ロイヤルミルクティにしても特別な紅茶になること請け合いです。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=98395639


以上6種。
久しぶりにいろいろ仕入れてみました。
1stフラッシュももうじきシーズンに入るので今からわくわくしております。
どれも喫茶提供、販売しておりますので宜しければお試しください。
posted by 一芯二葉 at 17:17 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2016年01月21日

ネパール秋摘み紅茶、台湾冬茶入荷しました

 ネパールオータムナルと台湾の冬茶を入荷致しました。
webショップでも販売中ですので、宜しければご覧ください。
味わいの詳細は改めてお届けする予定です。

【一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/

【ジュンチヤバリ茶園 ネパールオータムナル】
◆ヒマラヤン・シルラ(Himalayan Silla)

【民国104年冬茶】
◆阿里山高山茶 〜青心烏龍種〜 茶師:羅秀梅
◆阿里山高山茶 〜迎香種〜 茶師:羅秀梅
◆阿里山高山茶 〜金萱種〜 茶師:羅秀梅
◆阿里山高山紅茶 茶師:羅秀梅
◆阿里山高山緑茶 茶師:黄昶金有
◆凍頂烏龍茶 〜軟枝烏龍種〜
◆凍頂四季春烏龍茶
◆文山包種
◆東方美人茶





posted by 一芯二葉 at 22:22 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2015年12月19日

今年も”いろいろお茶の福袋”販売開始です♪

今年も恒例の福袋を販売開始致しました!
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例年同様紅茶、台湾茶、日本茶がいろいろ入った福袋
店頭では12月28日までwebショップでは1月9日までの販売です。
数量限定販売で、無くなり次第販売終了となります。

webショップにてご注文の商品は、年明けより随時発送致します。
12月25日までにご注文のお客様に限り1月1日以降の日時指定を承ります
12月26日以降にご注文のお客様は1月7日以降の日時指定を承ります
ご指定の無い場合は年明けの早い日時に準備出来次第お届け致します。
年末年始は配送が大変混雑する為ご指定の日時にお届けできない場合がございます。
ご了承ください。
年末年始は、どうぞ美味しいお茶でお過ごしくださいませ。

【一芯二葉webショップ】http://issin-niyo.shop-pro.jp/
posted by 一芯二葉 at 01:02 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2015年12月16日

ネパールオータムナルwebショップでも販売開始です

 先週末にご案内致しました『ネパールオータムナル ジュンチヤバリ茶園』の2種をwebショップでも販売を開始致しました。

●ジュンチヤバリ茶園 ヒマラヤン・ロイヤルルビー(HRR)
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ネパール、日本、台湾の品種を使った生産量の極僅かな旬の秋摘み。
ネパールクローナルらしいフルーティな飲み口に加え、日本やぶきた種の心地よい青い風味、台湾四季春種の艶のある甘味が見事に調和しています。
各国の品種のみでは出しえない、個性豊かな特徴を備えた稀少茶です!

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=9656673】

●ジュンチヤバリ茶園 ヒマラヤンオレンジ(HOR)
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ジュンチヤバリ茶園が贈る、旬の正統派ネパールティ。
フルーティな飲み心地と、秋摘みらしいほっくりとした甘味。
品種特有の柑橘系の風味が余韻に楽しめます。
お好みで長めに蒸らし重厚な味わいでお上がりいただくのもお勧めです。

【webショップ販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=84683068】

こちらのお茶は既に数件のご注文が入っております。
特に”ヒマラヤン・ロイヤルルビー”の方は年間通じての生産量が、”数百グラム〜数キロ”しかない稀少な紅茶です。
ご興味おありのお客様はお早めにどうぞ。
posted by 一芯二葉 at 23:30 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2015年12月11日

ネパールオータムナル2種入荷しました

 ネパールオータムナル2種が明日より店頭で販売開始です。

●ジュンチヤバリ茶園 ヒマラヤン・ロイヤルルビー(HRR)
ネパール、日本、台湾の品種を使った生産量の極僅かな旬の秋摘み。
ネパールクローナルらしいフルーティな飲み口に加え、日本やぶきた種の心地よい青い風味、台湾四季春種の艶のある甘味が見事に調和しています。
各国の品種のみでは出しえない、個性豊かな特徴を備えた稀少茶です!


●ジュンチヤバリ茶園 ヒマラヤンオレンジ(HOR)
ジュンチヤバリ茶園が贈る、旬の正統派ネパールティ。
フルーティな飲み心地と、秋摘みらしいほっくりとした甘味。
品種特有の柑橘系の風味が余韻に楽しめます。
お好みで長めに蒸らし重厚な味わいでお上がりいただくのもお勧めです。


webショップでは早ければ明後日、もしくは来週頭頃の販売予定です。
準備が間に合わずまだメニュー表に載っておりませんが、
喫茶でも提供出来ますので宜しければお申し付けください。
posted by 一芯二葉 at 20:33 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報

2015年12月03日

国産紅茶グランプリ受賞茶入荷!

 昨年も素晴らしい和紅茶を作られた後藤製茶のごとうさん。
先日たくさんのサンプルを持って一芯二葉にいらして下さいました。
手摘み手揉みの紅茶葉もちろん、烏龍茶や萎凋釜炒り茶、なんと白茶まで!
今回はたくさんいただいたサンプルの中から、和紅茶を2点譲っていただきました。

◆紅茶フェスティバル in 尾張旭
国産紅茶グランプリ グランプリ受賞茶
”手摘み手揉み とよか&べにふうき”

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<<一芯二葉webショップ販売ページ>>:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=96170243

昨年も入荷してあまりの香りの高さに一瞬で完売してしまった”とよか”という品種を使った和紅茶。
今回は芳しいべにふうき紅茶とMIXして仕上げたそうです。
昨年のとよかもそうでしたが、とよかはウンカの影響を受けやすいのか、輝く様なマスカットフレーバーを放つ紅茶に仕上がります・・・多分(笑)
対してべにふうきはウンカの影響を受けると、蜜っぽい甘い香りを放ちます。
各々が重度にウンカの影響を受けた貴重なウンカ芽から、巧みに香りを引き出す後藤さんの製茶技術の高さに驚愕します
和紅茶と言うとあっさり、さっぱりした物が多いですが、この紅茶はさらっとはしているものの、トロリとした口当たりで繊細な甘みを持ち、その余韻の芳しさはもちろん、香りの伸びが抜群です!

”香りの伸び”というのがピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、端的に言えば余韻の長さです。
カップから立ち上る香りが良かったり、飲んだ瞬間の香りが強い(インパクトがある)としても、飲み干した後に口の中から香りがすっと無くなってしまうお茶があります。
対してこのお茶の様に、飲み干したあとも口の中に香りがずっと残る(余韻が長い)ものを”香りが伸びる”と表現しています。
すべてのお茶屋さんでこう言うかは分かりませんが、大抵通じます。
味わいの好みは別ですが、非常に良いお茶でも渋みが出ない様にと蒸らし時間を必要以上に短くしてしまうと、香気成分が抽出しきれずに香りの伸びが悪いお茶が入ったりします。
渋みを出さず、でも甘みや香りが最大限に抽出できるポイントを見つけるのは正直難しいですが、怖がらずにきちんと抽出時間をとって、香り高いお茶を飲んでいただけたらなぁと思っていたりします。
もちろん渋みが苦手だったり、体調が悪い時には軽めに入れて優しいお茶を飲むのが一番です。

と、大幅に脱線してしまいましたが、ご案内のタイトル通り、先日『紅茶フェスティバル in 尾張旭』で行われた国産紅茶グランプリにおいて、見事グランプリを受賞した紅茶です。
ちなみに、このお茶の他にも同時に金賞も受賞されています。
すべてお一人で手摘み手揉みから乾燥、火入れまで製茶されたということで生産量は極僅か。
一部を某専門店に販売されたそうで、残りを全量譲っていただきました。
それでもたった300g
喫茶での提供と販売で、遠からず完売の見込みです。

◆”手摘み手揉み べにふうき2ndフラッシュ”
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こちらは”べにふうき”のみを使った手摘み手揉み紅茶。
”とよか&べにふうき”に比べウンカの影響はそこそこですが、重発酵で仕上げ、
ウンカ芽からくる蜜の香りに加え、芳しい花の様な香りを引き出しました。

昨年も後藤さんのべにふうき2ndフラッシュを入荷しましたが、飲んだ時の圧倒的な迫力が魅力です!
余韻には甘い花蜜の香りを口の中にぐっと残しつつも、すっとした爽やかな香気が鼻の奥へと吹き抜けてゆきます。
喫茶ではストレートティとしてお勧めしておりますが、渋いくらい強めに淹れてミルクティにすると、格別の味わいです。
昨年入荷のべにふうき2ndフラッシュでも、毎回ミルクティで楽しむお客様がおられました。

◆この他のお茶は生産量が余りに少ないため試飲用の茶葉しかないそうで、試飲の際に写真だけ色々撮ってみました。

ウンカ芽を使った東方美人茶風の烏龍茶
100℃のお湯で試飲したこともあり、やや渋みが強く出たものの美人茶特有の蜜の香りが余韻に香ります。
上は浅めの発酵で旧製法の美人茶の様な繊細な風味。
下は重発酵で、新製法の美人茶や紅茶の様な重厚な飲み応え。
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烏龍茶いろいろ。
揉捻の仕方や萎凋の長さ、醗酵度、焙煎の強さ等々、いろいろ試行錯誤しながら研究しているそうです。
文山包種みたいのもあれば、桃の香りを感じる単ソウ茶みたいなものだったり。
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そしてなんと白茶
もちろん試験的に作ったお茶で、普段は作っておらられない様です。
茶葉の色が全く違いますね。
片方は弱発酵させてあり、またウンカ芽も入っている様で東方美人の蜜系の甘味を持った変わった白茶に仕上がっています。
もう一方は生葉そのままの美しい緑。
少し温度を落としたお湯を注ぎ数十分抽出すると、玉露やお煎茶、龍井茶とも違う柔らかな旨味が楽しめました。
こちらはグラスで淹れて上澄みを啜る様に飲むのが良さそうです。
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以上、後藤製茶さんの素晴らしい作品達でした。
今回ご紹介したお茶はあくまで試験的に作られたもので一般には流通しておりません。
なので、私たちも毎年どんなお茶が出来上がるかわくわくしていたりします。
さて、来年はどんなお茶を譲っていただこうかなー(笑)
posted by 一芯二葉 at 00:46 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報