今日は台北市内から嘉義懸の阿里山へ向かいます。
そうです、あの高山茶の阿里山です!
それでは、朝から順を追ってゆきましょう。
さくさく行きます。
早朝ホテルを出ると、大抵こんな風景です。
信号が切り替わるのを、じっと待つ原付の方々。
信号が青になると、一斉に走り出します。
道路になだれ込んでくるので、信号を渡るのがちょっと怖いです。
駅前にかわいいロボットアートがありました。
高鉄台湾鉄路駅。
新しく出来た駅だけあって、とても綺麗です。
広々。
チケットの買い方は、日本と同じ。
とはいえ、券売機で買う自信がなかったので、窓口で購入しました。
領収証も忘れずに。
電光掲示板も最新なので、とても見やすく、分かりやすい。
旅のお供にスターバックスのモカ。
たまには珈琲も飲みます。
ちなみに、他のジュースは2,30元なのに、スタバは高かった。
出発して、しばらく風景は雑多な町並みですが、気がつくと緑溢れる風景に変わります。
1時間半ほどで、嘉義駅に到着。
嘉義駅の裏手の風景。
郊外に出来た新しい駅の為か、周りはなんにもありませんでした。
とはいえ、駅構内はとても綺麗です。
ここからは、台湾鉄路の嘉義駅までバスで移動。
と思ったら、駅の前に阿里山行きのバスが止まっていました。
でも乗って良いのか分からずスルー。
素直に予定のルートで移動します。
バス停がなぜか二つありました。
オロオロしていると、メガネをかけたお兄さんが、
「バス停はここでOKだよ。あと、新幹線のチケットがあれば、バスはフリーだよ」
と、教えてくれました。
なんという好青年。
惚れてしまいそうです(笑)
バスに揺られて30分。
台湾鉄路の嘉義駅裏手に到着。
阿里山行きのバス停は駅の正面側だった様で、5分ほどここでまたオロオロ。
こんどはかわいいお嬢さんが「向こう側よ」と、教えてくれまいた。
台湾の方は、本当に皆さん親切です。
チケット売り場に着いて、目的地である『東隙頂駅』を探すも『隙頂駅』しか見つからずオロオロ。
そのうちおばあちゃんがやってきて「二人で800元で、阿里山まで連れてってあげるよ」と、声を掛けてきます。
よく分からなかったのでお断りしていると、700元まで下がりました(笑)
結局窓口の方にお聞きして、正規のチケットを購入。
出発です。
いざ、阿里山!
2014台湾春茶買い付け日誌〜その3〜につづく......。