2013年07月08日

『醸(かもし)カフェ』行ってきました 2013

 昨年のブログでご紹介しました『醸カフェ』さんが、今年6月に西荻窪で本格オープンされたので、早速伺ってきました!

『醸カフェ』
〒167-0042 東京都杉並区西荻北4-35-6 カーサ藤江1階A
03-6913-5888
11:30〜22:00(金曜日のみ 18:00〜22:00)
定休:月曜日
・JR「西荻窪駅」徒歩8分
・吉祥寺駅より関東バス 西荻窪行き「地蔵坂上バス」徒歩1分

【twitter】https://twitter.com/kamoshicafe (@kamoshicafe)
【facebook】https://www.facebook.com/kamoshi.cafe

以前は高円寺でお店を借りて、週二回の営業をされていた醸カフェさん。
先月ついに西荻窪にお店を構えての本格始動です。
『醸カフェ』さんは、その名の通り「醗酵食品」「醗酵飲料」に拘り、自然の発酵スピードのように「ゆるゆる」とした、こころとカラダの癒し空間を提供されています。

ちなみにこちらが昨年、醸カフェさんに伺った時のブログです。
『醸(かもし)カフェ』行ってきました。http://isshin-niyo.sblo.jp/article/54565597.html

いろんな醗酵メニューに目移りしつつ、今回オーダーしたのがこちら。
既に箸をつけていますが(笑)
kamoshi cafe_1.JPG
「発酵カレー」
「天然酵母パン」
「鴨のロースト」
「自家製ピクルス」


もちろん全てご主人が作る自家製です。
醗酵カレーは、以前ご主人にお話を聞いてからずっと食べたかったメニュー。
やっとありつけました。
鶏肉をホロホロに煮込んだスパイスたっぷりのカレー。クミンが効いてうまうまです。
それを、「天然酵母パン」につけていただきます。
生地のうまさを噛みしめながら食べられる、一芯二葉もファンのお勧めパン。
ちなみに天然酵母パンは販売もされています。
近くを通られたら、パンだけでも買ってゆくのもいいかも。
実際、この日はパンだけ買って帰られる方もいらっしゃいました。

さらにチーズをオーダー。
この日は6種類の中から4つ選んでみました。
通常は2種類。いろいろ食べてみたかったので、ワガママ言ってちょこっとずつ4種。
こういった融通が利くのも個人経営ならでは。
kamoshi cafe_5.JPG
「ミモレット エクストラ ヴィエイユ 18か月熟成」
「サレール A.O.P」
「ブリー・ド・ムラン」
「ボーフォール・ダルパージュA.O.P」


どれもフランスのチーズですが、味や香りがまったく違います。
個人的には濃厚なコクのあった「ブリー・ド・ムラン」がお気に入りでした。
常温でとろけてきたのを、パンに塗って食べるのが最高。
お皿に添えられたハチミツと一緒に食べるのも美味です♪

もちろん「発酵飲料」も飲んできました。
要はお酒です(笑)
なんにしよーかなー?
kamoshi cafe_4.JPG

3種の飲み比べが出来るとのことで、この3本。
kamoshi cafe_2.JPG

ご主人は「日本酒ナビゲーター」「お燗名人」の資格を持っていらっしゃいます。
一芯二葉に遊びにいらした際に、お燗の話を熱く語って下さいました。
いつもは冷でのみますが、今回は「お燗」です。
「お燗」も温度が色々あるのですが、お勧めの「ぬる燗」を。
kamoshi cafe_3.JPG
飲み比べ専用のグラスでいただきます。
奥に見える杯組も素敵。
台湾茶も飲めるお店なのです、醸カフェ。
生原酒うま。
鴨ローストで更にお酒がすすみます。

まだお腹に余裕があったので、締めは紅茶とケーキ。
いえーい。
kamoshi cafe_6.JPG
「矢部紅茶 〜華蜜香〜」
「紅茶のケーキ」

どこかで聞いたことのある名前の紅茶ですね(笑)
ケーキはご主人の親戚の方が横浜?だったかでケーキ屋さんをされているそうで、そこの作品。
食べてみて思ったことは「やっぱり紅茶とケーキは人を幸せにするな〜」でした。

のんびりしていると、偶然一芯二葉の内装にご助力いただいた生活骨董のお店『駱駝』さんのご主人がいらっしゃいました。
『駱駝』さんはグラスやランプ、箪笥に建具と様々な骨董を扱っておられます。
西荻の骨董通りを散歩されることがあれば、ぜひ覗いてみて下さい。
ちなみに『駱駝』さんで一目ぼれして購入した灯り。
お茶屋らしい「ツバキ柄」です。
tubaki.JPG

ちょっと横道にそれましたが、いかがでしたでしょうか?
お昼から夜までのんびりと営業されていますので、西荻窪に遊びにいらした際は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
お茶をしながら醗酵について聞くのも楽しいですよ♪
posted by 一芯二葉 at 14:58 | TrackBack(0) | 一芯二葉のよしなしごと
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