『紅茶フェスティバルin尾張旭』に行ってまいりました。
せっかくなので写真を交えて簡単にご報告いたします。
『第3回 紅茶フェスティバルin尾張旭』
公式webサイト:http://teafes.com/
会場は尾張旭にある公共施設・スカイワードあさひ。
駅からのシャトルバスで5分でした。
とっても良い天気。
10時開場で、色々な所でイベント開始。
展望台にて『世界の紅茶テスティング』。
ミャンマー、グルジア、ポルトガル等々、普段飲む機会のない色々な紅茶がテイスティングできました。
マダガスカルの紅茶がウヴァみたいなメントール系の香気が豊富で面白かったです。
グルジアやポルトガルもなかなか。
イギリスの紅茶は、イギリスで少量育った茶葉とインドのブレンドティでした。
説明しながら、ガンガン注いで下さるスタッフの方々。
お疲れ様です。
ちなみに展望台から見えた景色。
田んぼアート。
たぶんサッカーワールドカップの応援アート。
尾張旭市のキャラクター・あさぴー君らしいです(笑)
ほかのフロアでは、色々なお店や茶農家さん方が出展されていました。
美味しい和紅茶と出会ったので、ちょっとお買い物。
紅茶を使ったパンなんかも。
雲南省の雲南滇紅を練り込んだクリーム使用のコロネ。
結構いけます。
この他にも屋外ステージで紅茶の淹れ方紹介やご当地アイドルのミニミニコンサート、
一般向けの和紅茶品評会なんかもありました。
16時にイベント終了。
そして私たちのメインイベント『和紅茶品評会』の始まりです。
上に書いた一般向けの品評会とは別に、紅茶の先生方や茶農家さんだけで行われる、
愛知をメインに他県からも出品された和紅茶の品評会。
今回出品された茶農家さんからのご厚意で、審査員として一芯二葉の二人も参加させていただきました!
この為に尾張旭まで来た訳です。
バシバシ写真を撮る余裕がなかったので、終わったあとの写真ですが。
テイスグカップできちんと抽出します。
詳しくは書けませんが、茶農家さん達の和紅茶作りへのこだわりが見える品評会でした。
一芯二葉ともお付き合いのある茶農家さんも出品されていたのですが、
「東方美人か!?」
「もうこれはダージリンだよね!」
と言う様なハイクォリティな和紅茶も。
美味しい和紅茶に出会うのはなかなか難しいですが、
この品評会を通して和紅茶の未来への道が、しっかりと踏み固め作られているのが分かりました。
一芯二葉では、これからも美味しい和紅茶を追い求め続けたいと思います。
と言う訳で、紅茶フェスティバルのご報告でした。
別件ですが、来月には静岡で行われるバイヤー向けのお茶の交流商談会へ行ってきます。
素敵なお茶に出会えたら、またご報告いたします。