2018年05月24日

ネパール1stフラッシュテイスティングレポート

 今回は、先日入荷致しましたジュンチヤバリ茶園 ネパール1stフラッシュテイスティングレポ―トです。

◆ヒマラヤン・オレンジ
(Himalayan Orange:HOR)

160516_3_HOR_1_01.JPG
160516_3_HOR_2_01.JPG
ヒマラヤン・オレンジは伝統的なオーソドックス製法で作られた端正なネパールティ。
それに加え、発酵度の浅い春摘みならではのフレッシュで青々とした爽快な風味が魅力です。
クローナル種で作られる為、柑橘系の風味が出やすいのですが今回のロットは僅かな発酵からくる風味と相まってオレンジ&スウィートの香り
ちなみに昨年はより発酵度が浅く、パイナップルの香りでした。
ライトな味わいですが僅かに発酵させ、ただ軽いだけでなく紅茶の甘味も力強く感じ、充実の満足感です。
春摘みですが熟成も見込めるタイプですので、秋口を越えた頃の柔らかな甘味も楽しめる、一粒で二度おいしい紅茶。
オーナーのローチャン曰く「今シーズンのヒマラヤン・オレンジで間違いなくNo.1のロット」だそうです。
【一芯二葉webショップ HOR販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=131616467】

◆ヒマラヤン・スプリング
(Himalayan Spring:HSP)

160516_3_HSP_2_01.JPG
160516_3_HSP_1_01.JPG
一部の例外を除いて、1stシーズンで最も早く作られるのがこのヒマラヤン・スプリング。
初春ならではの可憐な花束を思わせるフラワリーな香気が美しく立ち上ります。
また新芽の芯芽からくるジューシーな旨味はこのシーズンならでは。
発酵度はかなり浅く火入れも控えめ、且つクローナル種使用の為、口当たりは兎に角フルーティ!
茶液を口に含んだ瞬間から艶やかな香気が吹き抜けます。
余韻にはレモンやハーバルな風味も楽しめます。
”たおやめぶり”という言葉がぴったりの、女性的で繊細優美なお姫様の様な紅茶です。
【一芯二葉webショップ HSP販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=131620645】

◆ヒマラヤン・インペリアルブラック
(Himalayan Imperial Black)

DSC_0100_01.JPG
DSC_0102_01.JPG
春夏秋と3シーズンで作られるインペリアルブラック(以下HIB)ですが、昨年あたりから生産量が減ってしまい、レアな紅茶になってしまいました。
本ロットは5月24日現在僅か2ロットだけ作られた内の1本
ちなみにもう一本はヨーロッパに旅だったそうです。
HIBは、とろりとした蜜の様な味わいの茶葉に強い焙煎を施すことでナチュラルにビターチョコの様な風味を持たせた、数あるジュンチヤバリ茶園の紅茶の中でも特別な作品。
1stシーズンのHIBは、他の1st同様初春ならではの旨味が非常に強くとにかくジューシー
その旨みと蜜の風味、ビターチョコの風味が相まってまるでブランデーの様なとろみとコクのある甘味が堪能できます。
ストレートティも他シーズンのHIBに比べより繊細で、余韻の香りの強さや伸びが抜群
もちろんその香ばし甘い風味を生かしたミルクティも格別で、魅惑的な味わいに心満たされることでしょう。
昨シーズンのHIBは間違いなくここ数年でもトップクォリティでしたが、今シーズンも同クォリティのものが手に入り満足しております。
ちなみに2ndシーズンのHIBは軽やかな風味で、オータムシーズンは最もボディの強いHIBが作られます。【一芯二葉webショップ HIB販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=131621088】

◆ヒマラヤン・ホワイト
(Himalayan White)[白茶]

160516_3_HW_2_01.JPG
160516_3_HW_1_01.JPG
まず『白茶』とは、中国でも極僅かな生産量で、茶の新芽のみで作られる特別なお茶
摘んだ茶葉を少し静置して水分を抜きつつ香りを引き出し、乾燥させるという非常にシンプルな作り。
その為、ベースの茶葉の品質がダイレクトに味、香りに反映されます。
そんな『白茶』をネパールで作ったのがこのヒマラヤン・ホワイト(以下HW)。
HSPの説明で少し書きましたが、このHWがその年の一番初めの新芽で作られる例外的なお茶です。
中国の白茶同様、芯芽のみで作られる稀少なお茶で、柔らかな甘みと繊細な旨味が楽しめます。
ティーポットで淹れるのも美味しいですが、蓋碗や耐熱のグラスで淹れて上澄みの繊細な風味を啜り飲むのも美味です
ガラスの器で淹れれば、その茶葉の美しさも堪能できます
160515_1st_HW.jpg
緑茶の様に低温で淹れるのが基本ですが、少量の熱湯をさっと注ぎ、速やかに低温のお湯を注ぐことでキレのある爽快な香りを引き出しつつも、優雅な甘味が引き出せます
煎も利くお茶なので、差し湯しながらお茶と向かい合い楽しんでいただければと思います。
【一芯二葉webショップ HW販売ページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/?pid=131622702】

【一芯二葉webショップ トップページ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】
posted by 一芯二葉 at 21:57 | TrackBack(0) | 一芯二葉までの道のり

ネパール復興支援募金のご報告

 2015年4月25日に発生したネパール大地震。
一芯二葉では、復興支援イベントや募金の呼びかけ等を続けております。
以降、本当に沢山のお客様方にお力添えをいただきました。
改めまして御礼申し上げます。

集まりました義捐金につきましては、開店当初よりお付き合いのあります、ネパールはジュンチヤバリ茶園オーナーのローチャン=ギャワリ氏を通じて『Rotary Club of Patan』と言う団体に渡り、様々な復興活動に使っていただいております。
昨年末には、ネパールの村々にウォータータンクの設置に使われました。
【”Rotary Club of Patan”facebookホーム:https://www.facebook.com/RotaryClubPatan/】
【ウォータータンク設置についての記事:https://www.facebook.com/312869632144327/posts/1490817967682815/】

◆先日の5月21日、ローチャンが一芯二葉にお越し下さったので、今回分をまたお預かりいただきました。
◇◇◇2016年11月28日〜2018年5月21日まで◇◇◇
【店頭募金箱】
合計 8,154円

180521_lochan_bokinn_chasyaku (3).jpeg

前回、前々回の義捐金詳細は下記の通りです。
◇◇◇2015年4月26日〜11月26日まで◇◇◇
・【一芯二葉・喫茶】ネパールティの売上より10%:56,000円
・【一芯二葉・販売】ネパールティの売上より10%:23,835円
・【一芯二葉ネパール復興支援お茶会参加費より一部】:33,000円
・【店頭募金箱】:47,089円
合計 159,924円

【ご報告ブログ記事:http://isshin-niyo.sblo.jp/article/169219168.html】

◇◇◇2015年11月27日〜2016年11月27日まで◇◇◇
【店頭募金箱】
合計 30,803円

【ご報告ブログ記事:http://isshin-niyo.sblo.jp/article/177853849.html】

ローチャンにネパールの復興事情をお聞きした所、ネパール中心部以外はまだまだ進んでいないそうです。
それでも少しずつ、少しずつ回復しているとのこと。
例えばネパールは山が多く、川から水を引くパイプを引くことが難しいそうで、そこで上記しました様に各村々にウォータータンクを設置したり、という様な事が行われています。
震災直後などは、仮設住宅を現地で作ることが難しいので近国より出来上がった家を陸路で運んだりもしたそうです。
ネパールは豊かな国ではなく、若い働き手がどんどん海外へ出てしまうことも復興がなかなか進まない要因のひとつかと思います。

一芯二葉店頭では引き続き募金箱を設置しております。
もし宜しければお力添え下さいませ。
またこういった直接的な支援以外にも、ネパール産の食品や雑貨などをお求めいただければ間接的に復興の力になれると思います。
ふとしたときにネパールの事を思い出して下さいますと幸甚です。
posted by 一芯二葉 at 14:52 | TrackBack(0) | お店からのお知らせ

2018年05月18日

ネパール1stフラッシュ入荷しました!

 今シーズンも待望のジュンチヤバリ茶園 ネパール1stフラッシュ入荷致しました。
詳細なテイスティングレポ―トは後日別記事にてお案内致します。

◆ヒマラヤン・オレンジ(Himalayan Orange:HOR)
160516_3_HOR_1_01.JPG
160516_3_HOR_2_01.JPG
ヒマラヤン・オレンジは伝統的な製法で作られた端正なネパールティ。
最大の特長は春摘みならではのフレッシュで青々とした爽快な風味
また品種からくる柑橘を思わせるの香りがカップから立ち上ってきます。
ライトな味わいですが、お茶のとしての甘味も充実しており、満足感も抜群です。
熟成も見込めるので、秋口を越えた頃の柔らかな甘味も楽しめるでしょう

◆ヒマラヤン・スプリング(Himalayan Spring:HSP)

160516_3_HSP_2_01.JPG
160516_3_HSP_1_01.JPG
初春にのみ作られるこのヒマラヤン・スプリングは、可憐な花束を思わせるフラワリーな香気
また新芽からくるやジューシーな旨味はこのシーズンならでは。
口当たりはフルーティで、余韻には柑橘やハーバルな風味も楽しめます。

◆ヒマラヤン・インペリアルブラック(Himalayan Imperial Black)

DSC_0100_01.JPG
DSC_0102_01.JPG
このインペリアルブラックは、とろりとした蜜の様な味わいの茶葉に強い焙煎を施すことでビターチョコの様な風味を持たせました
春摘みらしいジューシーな旨味も豊富で、その旨みと蜜の風味、ビターチョコの風味が相まってまるでブランデーの様なコクのある甘味が堪能できます。
少し勿体ない気もしますが、ミルクティも格別で魅惑的な味わいに心満たされるでしょう。

◆ヒマラヤン・ホワイト(Himalayan White)[白茶]

160516_3_HW_2_01.JPG
160516_3_HW_1_01.JPG
ヒマラヤン・ホワイトはその年の一番初めの新芽で作られる『白茶』
芯芽のみで作られる稀少なお茶で、柔らかな甘みと繊細な旨味が堪能できます。
ティーポットで淹れるのも美味しいですが、蓋碗や耐熱のグラスで淹れて上澄みの繊細な風味を啜り飲むのも美味です
また緑茶の様に低温で淹れるのが基本ですが、少量の熱湯をさっと注いでから低温のお湯を注ぐことでキレのある爽快な香りが堪能できるでしょう。

◆店頭、ならびに一芯二葉webショップでも販売中です。
アイスティでも美味しい春の息吹を是非ご堪能ください!
【一芯二葉webショップ:http://issin-niyo.shop-pro.jp/】
posted by 一芯二葉 at 21:22 | TrackBack(0) | 新茶入荷情報